過去問の具体例を ゼニカネ、ビジネスに結びつけるとは? 1

 

【宅建業法 報酬額 過去問  H22 問42】

 

「講座参加者の質問」

全体的に、文章がわかりにくく、こんがらがってしまいます。どこのポイントをつかめば、よろしいでしょうか?

 

選択肢1

 

売買なら

物件安いもんから順に

5.4.3パー

 

賃貸なら

• 居住

合計賃料一ヶ月

• 居住以外

合計賃料一ヶ月 または 権利金計算の高い方

 

これが

大臣が定めた報酬ルール、

業者がもらえるゼニのマックス値。

 

が、

単に業者の好意で 報酬ゼロでもいい、

「仲介料 今ならゼロ!」

広告で煽ってもいいってことであり、

不動産業者は 遊びでやってるわけじゃないから

「報酬の取り決めなくても、大臣が決めた金額を払えって意味・・・」

ではない!ってことです。

 

 

選択肢2

 

「講座参加者の質問」

この選択肢から、限度額を超えて、謝金などを受領できないって、どう読み取るのでしょうか?

 

要は名目ですよ。

 

あなたも

会社名義で国から金借りようと思った時の

事業契約書に

「金借りて何に使うの?」

の名目に

「 社用車 新車レクサス 800万 」

と書きますか?

書かないですよね?

書く奴がいるんですけどね(笑)

 

で、

大臣報酬ルールで  不動産賃貸屋は

家賃一ヶ月分しか報酬取れない、

 

営業マンからして

「なんとかならないか?

そうだ、 報酬って言わなければいいんだ!

客が俺にホントに感謝してるから 謝礼として 名目を変えて

報酬とは別個でもらったことにすればいいんだ! 」

 

そうゆう浅はかな目論見は許さないよってこと。

 

 

ちなみに

 

不動産賃貸屋が

本当に 賃貸あっせんして 双方合計で家賃一ヶ月分しかもらえないなら廃業します。

実際は

広告費、宣伝費、

その他、ソレっぽい金取る名目がズラっと並べて経費と呼び

家主側から金取ってますよ。

 

だから、借りる人へ

「仲介手数料無料!」て唄ってる賃貸屋があるんです。

↑絶対に試験で聞かれない。

 

 

選択肢3

これ、怖いですよね。

テキスト281の上

居住用の媒介の場合

双方から依頼受けてる場合の報酬内訳は

 

原則

家賃の半分が限度

 

例外

承諾もらったら 半分限度を超えて金とっていい

 

その相手は誰?

貸主、借主、どっちの場合でもありえるってことです。

↑こうゆうので読み方、覚えていくんです

 

「あー、テキストには 単に依頼者って書いてるだけかー」

ってね。

 

 

選択肢4

最後尾

家賃の一ヶ月分、または権利金計算方法により出した報酬

「いずれか低い方」

 

テキストでは?

高いほうを限界値で取れる

 

ーーー

ところで

この 「いずれか低い方」を払えば済むってフレーズが書いてる場合ってどこでしたか?

 

 

承諾転貸の場合

賃貸人が 直接転借人に 家賃請求してきた場合、

転借人は、

転借人が賃借人に払ってる家賃、

または

そもそもの賃貸借契約の家賃

いずれか低い方を払えば 転借人は免責される

こうゆう ちょっとしたフレーズで

他の場合とリンクできたら もう負けはありません。

 

資格試験の勉強は 比較にはじまり 比較に終わる

比較の対象もったら 必ず点数取れる。

 

なんで?

比較できる片方の知識を完璧に覚えたら、

もう片方は ハッキリ思い出せなくても考えたらなんとかなるから。

 

考察

 

私が自分でいうものもなんですが

上の過去問、面白くみえませんでしたか?

 

なんで?

ゼニカネの話だからですよ。

商売、ビジネスの話を混ぜたからですよ。

なんとかして ムリヤリねじこもうとする作業が

最後にモノを言ってくるんです。

 

 

あなたは 人に頼りたくないと思って宅建の勉強をしてるんです。

自力とか、自立とか、独自とか、

そうゆう信念を持ってるはずです。

合格後に

話す、考える、説明する、実行する、判断する

取引現場 相談現場 解説現場にいるのは あなたなんです。

 

だったら

今の時点から

ゼニカネ ビジネスの話をうまく 自分に吸収しよう 知識や問題にねじこもうと工夫するんです。

いや、

上の過去問は 直接ゼニカネの話ですが

仮に 直接ゼニカネの話をしてなかっても

ゼニカネ、ビジネス的に結び付けようとするんです

 

おしまい

寺本考志