本番意識 スリップとは? 1

 

口が滑った 手が滑った・・・

あとひとつ

「目の追い方が滑った」

これが起こるのが本番

なんで?

無酸素、無意識状態に追い込まれるから。

これは受験生全員共通。

 

手段は?

とまれることです。

ダラっと読んでしまってないか?

いちいち とまれることです。

 

速読じゃない、ゆっくり読めばいいんです。

ゆっくり読んだから

「自分が言ってることはまちがいない!」

 

後ろを振り返る、未練残しながらの2時間にならない、

結果

考えなきゃいけない足で 考える時間が残る、正答率が上がるんです。

 

具体的な止まり方

 

過去問H26 問28 案内所

 

上の設問

この時点で読みにくい

業者2社 BCに 媒介依頼した

そして

そのうちの一社の案内所が 物件現地と 都道府県がズレてる。

 

肢1

50条2項 案内所出したよ届け

案内所おいた都道府県

免許出してくれた人

 

2箇所に出す。

 

ところが 媒介業者 Cが 免許権者と案内所の県が同じ、

この肢への違和感の正体は Cは一箇所のみに届出すれば済むってフレーズ

 

そこの正誤判断に時間がかかる。

 

ちなみに この問題は 誰に 案内所出したよ届けを出すのか?

って聞いてるのであり、

案内所出したよ届けの「出し方、方法」を聞いてるわけじゃないから

国土大臣免許でも 「経由うんぬん」がついてなくても 問題ない。

 

肢2
前段のみ

業者A 売主は 届出しなくていい

 

なんで?

案内所をだしてないから。

売主がやることは?

標識掲げろ義務 これが50条1項

 

 

肢3

これが問題。

 

間違えるパターン

Bは 設置した?に

業務に従事する者の5人に一人以上の割合となる数の専任の宅建士を当該?におかなければいけない

 

読んだ瞬間?

「よーしよしよし ○や」

こうなる。

無酸素、無意識状態ってのは こうゆうことが余裕で起こる。

 

知識的にはなんで○にした?

「業務に従事する者の5人に一人以上の割合となる数の専任の宅建士を置く義務あり」

ここにヒットしたから。

なんの疑いもなく ○にできてしまう。

 

本番感覚ってのは

この

知識の部分しか 

受験生には 光らない、

そこだけで正誤判断するから 間違えるんです。

 

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知ってることが目に映った、

それはいいんです、

正誤判断した理由

「見たことがあるから」

それでもかまわない

 

しかし

・どこで見たことあるのか?

・今何の場面の話をしてるのか?

 

そこでとまってほしいといってるのだ。

 

だったら 止まった後 どこを見るのかって?

 

間違えるパターン

Bは 設置した?に

業務に従事する者の5人に一人以上の割合となる数の専任の宅建士を当該?におかなければいけない

 

この?のとこが 受験生は意識しない、意識して読まない。

 

Bは 設置した案内所に

業務に従事する者の5人に一人以上の割合となる数の専任の宅建士を当該案内所におかなければいけない

 

止まって 目をつけるのは 案内所ってフレーズです。

なんで?

簡単です

テキストの目次になってるから

視点になってるから。

 

案内所ってとこに目がいって どうするの?

 

みんなが知ってるド基礎

「業務に従事する者の5人に一人以上の割合となる数の専任の宅建士を置く義務あり」

これって テキストの案内所のページにかいてあったっけ?

 

これが言えただけで 点数取れる 取れないが変わるんです。

 

これがいえた後は?

 

「業務に従事する者の5人に一人以上の割合となる数の専任の宅建士を置く義務あり」

これって テキストの案内所のページにかいてあったっけ?

俺が知ってるのは 事務所の設置のページじゃなかったか?

 

これで この肢を間違えることはない、

仮に

テキストの案内所のページに書いてある

宅建士設置義務の知識を忘れてたとしても?

 

 

「案内所の場面では」

業務に従事する者の5人に一人以上の割合となる数の専任の宅建士を置く義務あり

ではない

少なくとも ○ではない

だから バツだ

 

こうなる。

 

これこそが 本番で一番使える解答手段

「知らんかっても 忘れててもなんとかなる」

の証明ですよ。

これを使うには 比較です。

似てる知識、似てる場面を利用するんです

 

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本番感覚 間違えないで済む手順

ゆっくりよめ

 

・知ってるのが見えただけでは正誤判断しない

 

・「今 何の話をしてるのか?」

「俺の今思い出したことって テキストのどこのページのことやったっけ?」

上の設問 肢の中で探す 確かめる

 

・思い浮かべること、比較で思い出すきっかけになるフレーズは

テキストの目次、視点になってる部分

 

 

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宅建試験の 本当の難易度 ド急所とは?

 

もしかしたら

試験前だからといって

難しい過去問 テキストの難しいページを

時間かけて 無理やり 詰め込もうとしてないだろうか?

 

それをやめて

いつも見てきた テキスト、過去問の

スタンダード、ド基礎な部分に目を慣らしておいてください。

 

難しい知識、

覚えなきゃいけないもんがたくさん並んでるテキストページに書いてることは

なぜか出にくい、

出たとしても 解読に時間がかかるから 正答率が低いんです。

 

 

過去問H26 問28 案内所

私の解説を聞いた

もういちど

先頭から読んで下さい。

 

この中で一番難しい肢は 紛れもなく 肢1です。

肢2はド基礎で 紛れなし

 

肢3の知識の側面は? ド基礎です。

しかし

案内所と事務所の場面が 錯綜するような書き方になってる

「そうや そうや もっともや!」

受験生を騙そうとしてる。

ただ!

使ってる知識は ド基礎だが加工したもの、

「事務所の宅建士設置義務 と案内所の宅建士設置義務」

比較できる材料で 加工した肢

 

↑ これこそが 試験官が 重視してる問題、ド急所となる

合格点に届くかどうか?を左右する問題です。

 

要は?

肢1を ハッキリ 「間違いない!」というには 2分かかる、

しかし

答えの肢である3のほうは 誰でも知ってるド基礎を加工しただけ

 

つまり

試験官は 難しいことをハッキリ正誤判断しろって言ってないってこと。

 

テキストの目次しってますか?

テキスト読んできましたか?

ド基礎の加工文章についていけますか?

こっちを重視してるってことです。

 

おしまい

寺本考志